2011年08月29日

スタートに

こんにちは、旅チャリスタッフのフジです。

まだまだ残暑厳しい京都ですが、庭園を見ながら、ゆっくり涼める場所をご案内します。

旅チャリでウェスティンよりスタートして頂いて、観光のスタートにできる近場です。

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南禅寺塔頭の1つ金地院です。
『鶴亀の庭』と言われる名勝で白砂で船と大海原、木と石で鶴亀が表現されてます。
また国宝などもあり、見ごたえあります。

また、南禅寺には有名な三門、広い敷地には水路閣など、テレビや雑誌で見たことあるような必見ポイントもあります。

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9月末までは、南禅寺大寧軒(金地院横)で特別拝観もやっていて、こちらでも庭園が楽しめます。
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2011年08月25日

岩田山猿も聴き入る蝉の声

こんにちは!

前回は愛宕山に登らずして愛宕山についてのブログを作ってしまったサトです。

今度は岩田山に実際に登ってみました。


愛宕山の落語を何席か聴いた中に、桂文枝のが有りまして、「猿後家」という噺も収録されていました。
その落語の主人公で、大きな商家の未亡人の前では、猿、という語が禁句になっていました。
そっくりだからです。


私も毎朝髭を剃るため見たくもない自分の顔を鏡に映すとき、猿に似ている、と思います。
加齢とともに小皺が増し、職業柄、日に焼けて赤黒くなり、ますます猿に近づいて来たようです。
私が歯を剥いて怒ると、威嚇している猿以外の何物でもないでしょうね。
猿は笑わないので、猿に似ないためにも、出来るだけ笑っていたいと思います。ヒヒ。


さて、嵐山モンキーパークいわたやま、の入り口です。


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ここからは、旅チャリを置いて、標高160メートルの展望台を目指す登山道です。
入場券売り場に、映画のチラシが積んでありました。
この秋公開のアメリカ映画、「猿の惑星 創世記ジェネシス」です。

あの1968年の第1作は、私にも忘れられない印象を残しました。
猿たちのモデルは、原作者のフランス人にとっては、日本人であったという裏話のあることはご存じですか?
インドシナを植民地として有色人種を支配していたフランス人が、大戦中日本軍の捕虜となった体験が下地に有るんだそうです。
ただ映画を観る限りは、人間という種全体への警鐘としか感じられません。
いつまでもヒトの惑星だと思い上がっていると、しっぺ返しを食うぞ、と言われているようです。

登山道は、盛んなる蝉の合唱に満ちていました。
クマゼミにミンミンゼミ、帰り道ではカナカナも加わって、夏の讃歌を謳い上げます。
猿より前に、人間の家族と数多く出会いました。

ここ岩田山では、ヒトの赤ちゃんを見ても、かわいい、と声に出して言わないようにしましょう。
親が、こいつ猿と較べてるな、と気を悪くするかも知れません。
ヒトというのは極めてデリケートな動物ですから。


展望台からは京都市内の景色が楽しめます。
遥か東方に比叡山がそびえています。
岩田山の群れを離れた若いオスの猿が比叡山の群れに加わっていたことが、観察されているそうです。
大いなる猿の旅路です。

この春に誕生したニホンザルの赤ちゃんが、母ザルのおっぱいを口に含んでいるところが見られただけでも、汗だくで山を登った甲斐がありました。
授乳中の母親猿の背後に、もう一匹の猿がいて、毛づくろいをしてやっています。
ふけやサルシラミのたまごを、毛を掻き分けながら取り除くんですが、されている方はとても気持ちが良さそうです。
乳首を子に吸われ、他の猿に背を撫でられている母親の猿は、笑いこそしませんが、幸せそうにうっとりとしていました。
こちらも幸福の感情を伝染されるようです。

この、授乳している猿の背にまわって、毛づくろい、グルーミングしている猿は、多分メスの猿だと思います。
日本の霊長類学は、研究者が猿の一匹一匹を識別し、名前を付け、個性を認めることで飛躍的な発展を遂げたと言います。
研究員の腕章を巻いた人に尋ねても良かったんですが、忙しそうにフィールド・ノートを記入しておられたので、気が引けました。
実は私にはオスだかメスだか分かりません。
オスだとしても、子猿の父親の可能性は有りません。
ここ岩田山の猿の群れの研究から、非交尾期に親和関係にある雌雄は、交尾の時期には離れて、交尾を避けるという事実が発見されているそうです。

立花隆の「サル学の現在」に紹介されています。

この「サル学の現在」という本、最近読みました。20年も以前の本なんで、「現在」でも何でもないでしょうが、私には大変新鮮な驚きでした。
ヒトである以上は、ヒトがどこまで進んだ知識を獲得しているのかに、興味を抱くべきなんでしょうね。
しかし、この本刊行後の20年で、更なる知識の増進が有ったにせよ、仕方ないことです。
なんといっても私個人の知識は、20世紀は愚か、ルネサンス以前、中世の暗黒時代程度なんですから、リアルタイムで科学の発展に付いて行かれるわけがない。

でも、ヒト全体の知識が、今でも時々刻々増えていっている、と考えることは、ヒトの一員として悦ばしいことではあります。
我々のご先祖様は、熱帯雨林の樹上の生活を捨てて、2本の脚で大地をしっかりと踏みしめました。最初はごく少数からだったんでしょうが、やがて地球をヒトの惑星にしてしまいました。
現代人も、やがては、多くが進化的に先に行った少数者、仏陀やキリストやマホメットなどの精神力を持つに至り、宇宙に拡がって行くのかも知れないと思います。
えーっ、このブログにも最後何か俳句を置いて、ピリオドとしたいのですが、いい案が出ません。

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さるすべりの花が咲いていました。
この樹の幹や枝はつるつるとしているので、猿でも滑るそうです。だから、さるすべり。
それから、ニホンザルは、自転車に乗ることが出来ます。
インターネットで検索しますと、自転車に乗る猿の動画をたくさん見ることが可能です。
私より、よほど上手に乗るみたいです。



さるすべり猿滑り旅チャリで去る
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2011年08月22日

足と腰とイノシシ


こんにちは、旅チャリスタッフのアサです。

あと9日で8月が終わりますね。
なんか今年の7月、8月はすごく早く過ぎていった気がするのは私だけでしょうか?


さて、夏の暑さのピークが過ぎ、秋にむかって少しずつ過ごしやすい気候になってくると出てくるのが、体にたまった「夏の疲れ」。
夏休みに色んな所へお出かけして、足腰はお疲れじゃないですか?

今回、旅チャリで行ってきた所はそんな方に必見!
京都東急ホテルから京都御所の西側にあります「護王神社」へ行ってきました。

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この「護王神社」は足腰の健康にご利益がある神社として信仰されています。
拝殿の前には一対のイノシシの石像が建てられていました。(珍しい!狛イノシシ!?)
なぜ「イノシシ」なのかといいますと、神社の御祭神「和気清麻呂(わけのきよまろ)」が旅の途中にイノシシ300頭と出会い、そのイノシシたちが道中を案内してくれたそうです。そのおかげで無事に目的地に到着することができ、さらに長旅で痛くなった足が治った…という故事から、イノシシが神社のシンボルとなったとのこと。

あと境内には「鼻をなでると幸せが訪れる!」と言われているイノシシのブロンズ像があるんです。

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もうお鼻はピカピカになっちゃってます。もちろん私もお鼻をなでなでしてきましたよ!


さぁ、幸せは祈願したし、あとせっかく「護王神社」に来たのですから、私も何か御守が欲しいな…と社務所へ行ってみました。
私は「足の御守」を授かりました!

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この御守は、最近出かけるとすぐに足が痛くなると言っている母に渡そうと思います。ご利益があるといいな!

それでは、今月もアサのブログを最後まで読んで頂きありがとうございました!

これから自転車の乗りやすい季節がやってきます。
ぜひ旅チャリに乗って京都散策をお楽しみください!!
posted by 旅チャリスタッフ at 11:37| 京都 ☁| 市内中心部 | 更新情報をチェックする

2011年08月18日

プリンスカブトムシ

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[5月27日14時 ホテル宿泊玄関前 サツキとツツジの植え込みにて]


こんにちは
旅チャリ グランドプリンスホテル京都スタッフの ひぐりです。

こども達には夏休みも大詰めとなり、京都では地蔵盆の時期を迎えます。
各町内でお地蔵さんを祀り こども達の健やかな成長を願います。


この夏の間にホテル敷地内で出会った虫たちを撮り集めました。


冒頭のは『尺取り虫』です。
当初2〜3pの長さだったのが、葉をムシャムシャ食べて
今月初旬には5〜6pにまで成長!
このままの尺取り虫で終わる訳がない という想いがふくらみます。


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[7月15日17時 ホテル宿泊玄関横の扉にて]



『高麗美術館』で8月28日(日)まで 特別企画展『花卉草蟲―花と虫で綴る朝鮮美術展』が開催されています。

今回はこの美術館へ行ってみましょう。

当ホテルの西南西3qの所=上賀茂神社の南南西700mに位置します。

加茂川中学の向かい、堀川通沿いの竹林の西にありました。

大きなお家のような館内に入ります。

花鳥画よりも身近な花や虫、小動物を題材とした絵画や工芸品が約50点 展示されていました。

二階は明るく開放的で、窓辺に懸けられたチョガッポも涼しげでした。

この美術館は 高麗・朝鮮時代を中心とする美術工芸品 並びに展示施設などの寄贈を受け 1988年に開館されたそうです。
図書資料室もあります。

休館日: 月曜日(祝日の場合は翌日)
開館時間: 午前10時〜午後5時(入館は午後4時半まで)
入館料:特別企画展 800円(一般)
名品展は500円(一般)

電話番号: 075‐491‐1192


次回の特別企画展『刺繍ポジャギとチョガッポ展』は
9月3日(土)〜11月6日(日)開催されます。

(美術館の催しスケジュール 開館日等につきましては念のためご自身様でも必ずご確認ください。)

館内での静かで涼しい時間…、出ると一変
青空と ぎらぎら照りつける太陽、濃い緑と 真っ白な入道雲、蝉時雨

サイクリングには帽子と早めの給水が欠かせません。



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[7月30日11時 ホテルの水辺の脇の芝生にて]


水面から揚げてやりました。
午後には自力で近くの樹の幹に登っていました。
クヌギの樹が好いね…と 目を上げますと
ホテルの国際会館通り側に植わっている杉の樹々の木末が
きらきら玉虫色に光っているではありませんか!
無数のカナブン!?

2時に降った にわか雨の水滴が、光を反射して七色のカナブンのように見えたのですね。
幻想的でした。


『ファーブル昆虫記』のタイトルを思い出し、図書館へ行きました。
昆虫のコーナーで探していて図鑑が目に入り 開いてみました。

シャクトリムシは成虫=シャクガに成ることを知りました。


夏休みのこの時期は、お子様連れのご家族の方も多く
ちいさなお子様には乗っていただけなくて残念なこともあります。
こども達に人気の、旅チャリの小径車=シュガードロップの乗車適応身長目安は139p以上です。

旅チャリが皆様に永く愛されて
こんどの夏には ご乗車いただけますように!
お待ちしています!
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2011年08月15日

笑いで暑さを吹き飛ばそう!

こんにちわ!旅チャリスタッフのタジンです。

暑いですね〜。残暑も厳しくなりそうです。

笑いとばしてこの暑さを一時でも忘れようかなと7月にグランドオープンしたばかりの祇園会館内にある「よしもと祇園花月」まで行ってきました。

ウェスティンホテルから知恩院前を通る経由で僅か10分程で到着しちゃいます。

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よしもと祇園花月の公演は、だいたい1日2回ですが、時間帯などは日によって若干異なりますので日程が決まりましたら出演者なども含めての確認をお願い致します。


自転車は、四条南座の向かいを入ったすぐの所にある駐輪場をご利用下さい。

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祇園会館から少しばかり離れていますが、こちらに自転車を預けておけば安心してゆっくりお笑いを楽しめて、その後は八坂神社に寄ったり甘味処で一服したりお土産なども物色していけたりできますよ!

●エコステーション21京阪四条 24時間200円(最初の1時間は無料)


京都に24年ぶり復活した花月へ思う存分笑いにいらしてください!
posted by 旅チャリスタッフ at 05:00| 京都 ☁| 東山エリア | 更新情報をチェックする

2011年08月11日

旅チャリの後で。

嵐山よりご案内です。


8月16日(火)は大文字五山送り火が行われます。
ここ嵐山からですと鳥居形が見えるかと思います。

そして送り火とともに灯篭流しが嵐山の桂川にて行われます。
昼間は旅チャリで京都観光をそして夕方から精霊ご供養と京都の夏の風物詩を体験してみてはいかがでしょうか。


写真は夏の渡月橋とエノキの写真 と 昨年の灯篭流しの日の写真です。

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ご参考として、
五山送り火 2011年8月16日(火)
大文字 20時点火
妙法 20時10分点火
船型 20時15分点火
左大文字 20時15分点火
鳥居形 20時20分点火

              (京都新聞ホームページより参照)
念のためご自身様でも必ずスケジュールをご確認下さい。
スッシ
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2011年08月06日

どくろの辻


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真昼間のこのしたやみに自転車もご先祖も来て涼む八月


こんにちは、ミヤです。
お盆は、7月15日を中心とした行事でしたが、新暦採用後は地方によって、新暦7月15日、旧暦7月15日、新暦8月15日と、まちまちになりました。
3番目が私の生まれ育った地域の、そして、ここ京都でのお盆です。
ちょうど終戦記念日です。


ふたつの原爆忌も含んだ8月という月は、多くの日本人にとって、特別に意味深い、鎮魂の月の様相を呈しています。


今日は京都のお盆の諸行事のさきがけとして、六道珍皇寺の迎え鐘をご紹介しようと思いました。
鐘は鐘楼の中に隠れて姿が見えませんが、縄を引いて鳴らすと、あぜんとするほど深く美しく響きます。
霊を迎える鐘が有るなら、当然、霊を送る鐘も有る訳です。
寺町三条に在る矢田寺の鐘です。

鐘を鳴らすのとは別に、火を焚いて霊を迎えて送る門火は、日本中に様々な形で行われています。
中でも、京都五山の送り火は、あぜんとするほど派手な形です。


お盆は、仏教的と言うより、日本古来の信仰に基づくものらしいですね。。
民俗学の対象と思い、柳田國男の「先祖の話」を読んでみました。
盆と正月が、半年ごとのいずれも先祖祭であること。お迎えする霊に3種、先祖の霊、死後間もない新仏の霊、祀り手のいない無縁仏の霊があり、屋内、縁側、屋外とそれぞれ別の場所に供え物をしたこと。
ぼんもほとけも、仏教以前の、霊前に供える食物などの入れ物に関係がある言葉らしいこと。などなど、とても勉強になりました。

仏教的に考えれば、死後盆や正月のたびに家に帰ってくるような霊は、解脱していない、と言えば言えるのでしょう。
けれど、日本人の霊は、死んでも遠くには行かず、ご先祖様となって同じ国土に住み、いつまでも子孫の繁栄を気に掛けていると考えられてきたようです。

この「先祖の話」は1945年という大変な年に書かれただけあって、七生報国なんて言葉も出てきます。
日本を深く理解する上で外せない、この知の巨人、柳田國男は1962年に亡くなりました。
8月8日がちょうど國男忌です。


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旅チャリは、六道珍皇寺の門前、六道の辻に来ています。
六道まいりの期間(8月7日から10日まで)の前に来ましたので、閑散としたものです。
六道とはご存じの通り、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天の六つです。
衆生の命は、解脱しない限りはこの六世界を巡り続けます。
天なら良いかというとそうでもないそうで、天人にも死苦が有ります。
輪廻転生を脱して成仏するのが究極の目標です。


さて、六道の辻なのに、「どくろの辻」という題にした訳は、「ろ」と「ど」の混用のために「どくろ」が「ろくど」になったという説を読んだからです。
この辺りの地名、史上名高い六波羅や、陶磁器生産に関係ありそうな轆轤(ろくろ)町など、どくろから転じたと思える名前が多いのです。
葬送地、鳥辺野への入り口でした。
土葬や火葬のような手間を掛けられない人たちが、風葬、そのままにされ、そのどくろがあちこちに転がっていた時代が、長かったようです。


ここは、現世と他界との境にあたる場所でした。

旅チャリに乗って、とうとうどくろの辻まで来てしまいました。メメント・モリ(死を想え)という主題は、私には深刻過ぎます。まだまだ、旅チャリで、人間の世界を巡り続けたいと希望します。
六道珍皇寺から、松原通りを少し西へ走ると、西福寺が在り、そこにも六道の辻の道標が立っていました。


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旅チャリは人間を乗せ人間は命を乗せて六道の辻

この命いささか重く思うときアシストをする君よ旅チャリ
posted by 旅チャリスタッフ at 13:10| 京都 ☀| 市内中心部 | 更新情報をチェックする

2011年08月04日

左、船、妙法!

こんにちわ、旅チャリスタッフのタジンです。


今週のウェスティンブログに続きまして「五山送り火」の洛北エリアの情報です。

まず、こちらグランドプリンスホテルより一番近く10分位で行けてしまう妙法です。
松ヶ崎西山(妙)、松ヶ崎東山(法)両山で妙法山ともよばれます。
護摩木の受付はされてません。

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(画像は西山の妙です)

妙は北山通ノートルダム女学院付近、法は高野川堤防あたりから眺められます。
続きまして船形で西賀茂の船山です。

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護摩木は西方寺門前にて5日から15日は8時〜16時まで、16日は8時〜10時まで受付てます。護摩木300円です。
西方寺まではホテルより40分程になります。
上賀茂橋、北山大橋から北西の北山通でよく眺められます。
そして山麓に金閣寺、わら天神が建つ左大文字へ。

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護摩木受付は、金閣寺門前にて15日は9時〜15時まで、16日は7時〜14時まで受付けてます

護摩木は300円です。

西院〜金閣寺までの西大路通から眺められます。
ホテルより45分程です。1日の自転車レンタルで妙法、金閣寺、西方寺プラス近隣の観光名所などもまわっていただけますよ。


旅チャリで五山の緑茂った夏山の姿を見に行きましょう!
posted by 旅チャリスタッフ at 05:00| 京都 ☁| 洛北エリア | 更新情報をチェックする

2011年08月01日

8月の京都と言えば

こんにちは、旅チャリスタッフのフジです。

8月に入り蒸し暑い京都の夏!今月と言えば“五山の送り火“ です。
ご存知のかと思いますが、毎年8/16に行われています。

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ちなみに五山とは、大文字、左大文字、妙法、船形、鳥居形の5つです。

送り火は、先祖の霊や無病息災を記された護摩木と呼ばれる割木を送り火の資材とされており、有料¥300にて購入できます。

ウェスティンからは、大文字の護摩木が一番近く、銀閣寺入口の駐輪スペースで購入できます。

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受付は15日 12:00〜20:00と16日 6:00〜14:30
数が決まっているので、売り切れたら終了みたいです。


銀閣寺までは、旅チャリでホテルから永観堂、哲学の道をぬけて行くと20分ほどです。
参道の坂道もスイスイ上がれちゃいますよ。


夏の京都の風物詩に参加してみては、いかがでしょうか?
posted by 旅チャリスタッフ at 05:00| 京都 ☁| 東山エリア | 更新情報をチェックする

2011年07月28日

こんにちは。愛宕山です。

あたごやま、と読んで下さい。
京都の人たちは時々私を「あたごさん」と呼んでいますが、「山」を音読みしている訳ではありません。
天神さん、えべっさん、などと言うときの「様」の意味の「さん」ですね。
皆さん、私を敬って言ってくれているんです。

私は神様の山ですから。私は日本各地に在る「愛宕山」の代表、総本山です。えへん。

昔、比叡山と喧嘩をした事が有ります。
私が先に比叡山の横っ面をひっぱたきますと、彼は「ひえー」と叫びましたが、すぐ反撃に出てきました。私の頭をぼかぼかと殴るんです。私は「あ痛、あたたたたあた、ごめん」と謝り、喧嘩に負けてしまいました。
でも、その時殴られて出来たこぶのお陰で、私の方が比叡山より少しだけ背が高いんですよ!

京都旅チャリスタッフのサトは、今回私についてブログを書こうとしていますが、私に登った事が無く、登ろうともしません。
本来ならレストラン嵐山から旅チャリに乗って清滝まで走り、そこから私の表参道を努力して歩いて来るべきです。まったく、ぐうたらな、どうしようもない奴です。

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こんにちは。愛宕さんから非難されてしまった京都旅チャリスタッフのサトです。
お叱りはごもっともですが、スケジュールや、気力・体力の都合上、レストラン嵐山の駐車場から撮った愛宕山の写真でお茶をにごそうと思いました。
しかし誠に申し訳ありません。今日は曇っていて、よくわかりません。
いつもなら上の写真のところで、愛宕さんは、ぐうたらな私を観ているんですけどね。

ところで、今よりもっと愛宕山に登りやすい時代が有りました。
昭和4年に嵐山から愛宕山へ電車が開通したのです。嵐山から清滝までの平坦線で所要約10分、清滝から愛宕山の9合目まではケーブルで約11分で行く事が出来たと言います。
戦争中に不要不急の路線として撤去、鉄材が軍事目的へと供出させられ、残念ながらその後復活されませんでした。


京都にしばらく住んだ人なら、愛宕神社の火よけのお札が家々の台所によく貼られているのを知っています。
防火の神としての庶民の信仰には根強いものが有り、毎年7月31日から翌朝に掛けての千日詣は、1日で1000日分のご利益を授かると言うので大勢の参拝人で賑わうそうです。
この他にも、いろいろな祭礼が有ります。立夏の日には雷神祭も行われます。

明治政府による神仏分離令以前は、勝軍地蔵も祀られていました。
愛宕大権現は天狗の姿とも言いますが、その本地仏としてです。神は仏の仮の姿という本地垂迹説ですね。勝軍地蔵は戦国武将の崇敬を受けました。明智光秀が、亀山城下(今の亀岡市)から登ったのは清滝からとは別の、現在明智越えと呼ばれているルートです。
愛宕神社で何度おみくじを引いても凶と出る場面が大河ドラマなどでよく描写されていたのを思い出します。
数日後の本能寺の奇襲には成功したんですが、ご承知の通り、三日天下に終わってしまいました。

さて、今度愛宕山へ登る代わりに、落語の「愛宕山」をいくつか図書館で借りて聴いてみました。上方落語では、米朝、文枝、吉朝、東京落語では文楽と志ん朝のものを。
ここでは落語の内容はご紹介いたしません。中に、太鼓持ちが愛宕山の谷底に降りて上がって来られそうにないのを見て、旦那が上からののしる言葉が有ります。
米朝と弟子の吉朝が、
「狼に食われてしまえ」。
上方の文枝と東京の文楽は同じで、
「狼に食われて死んでしまえ」。
志ん朝は歯切れのよい東京弁で、
「狼に食われて死んじまえ」。

このフレーズが特に気になったのは、明治初期と思われるこの落語の時代には、愛宕山の辺りにまだ狼が生きていたんだなと感動したからです。
ニホンオオカミが確認された最後の記録は1905年、明治38年です。

食物連鎖の頂上にいた狼が絶滅したため、鹿や猪が増えすぎて、森林や農作物の害が出ていると聞きます。最近の狩猟人口の激減も原因だそうです。朱鷺やこうのとりのように大陸から導入して野生復帰を図る案も有ります。人間が生物多様性の価値に気付くのが少し遅すぎました。
狼は、古代の日本に於いては、大神だったのです。常に自然へ畏敬の念を抱いていた日本人は、不幸な近代に於いては、狂犬病にかかった狼だったのかも知れません。

愛宕山の方角から、微かに雷が聞こえて来ました。
豪雨に襲われないうちに、帰ろうと思います。


旅チャリへ夏雲鳴るは大神か
posted by 旅チャリスタッフ at 06:00| 京都 ☀| 嵐山エリア | 更新情報をチェックする
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