2012年01月11日

下りあれば昇りあり↑↑

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昨年12月 タジン 撮影

金閣寺入口から道を挟んで向かい側 左手(東側)にある「参拝者用自転車置場」にシュガードロップ 駐輪。


こんにちは
グランドプリンスホテル京都 旅チャリスタッフの ひぐり です。

たつのとしの始めということで

金閣寺の『龍門滝(りゅうもんのたき)』の前に きています。

鯉魚石が置かれた高さ2.3mの滝に、
中国の故事『登竜門』を 思います。




たつめぐりならば

せっかくなので“期間限定"で公開されている お寺をたずねてみましょう!

『第46回 京の冬の旅 非公開文化財特別公開』

期間は3月18日まで(東福寺のは2月29日まで)。

拝観できない日が生じる場合がありますので、事前に京都市観光協会へご確認ください。
075(752)0227


ガイドブックも各公開箇所受付などで販売されています(1冊200円)。


此度公開されている13箇所のうちのひとつ…

…12月8日にフジのブログでご紹介しました…

…『相国寺』へは、
プリンスホテルからも約30分で行くことができます。
(コース一例:宝ヶ池通・下鴨本通 南下、「葵橋」渡る。今出川通で(西へ)右折、暫く進んでから右(北)へ上がる)。





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『銘菓 雲龍』
丹波大納言と村雨あんで、雲に乗る仏法守護の龍の姿を表しています。




きょうは 金閣寺の近く、2q南西に在る『妙心寺』へ行ってみましょう!


公開中の三門(重文)の天井に「飛龍」が、
玉鳳院では狩野派の襖絵「竜図」がみられるそうです。

わくわく o(^o^)o


金閣寺を あとにして、アシスト知らずの坂道「きぬかけの路」を500m下り 馬代通(ばだいどおり)で(南へ)左折。
南下750mで嵐電 北野線の踏切を渡り、さらに同じくらい南下、右手に 山城高校が見えて、すぐ の道が 妙心寺道です(丸太町通より1〜2筋手前(北)どす)。

木辻商店街 とある この道を右折(西行)500mで 妙心寺 南総門に到着。

堂宇が一直線に並ぶ典型的な禅宗伽藍配置。勅使門から山門・仏殿・法堂…と 七堂伽藍が目前に迫り圧倒されます。

旅チャリをヂャリヂャリ押して歩くのも 風情があります。



時は遡りますが 昨年11月6日のスッシのブログを見て、
12月4日の公開最終日近くに、妙心寺 塔頭『麟祥院(りんしょういん)』を拝観してきました。

その折に、方丈襖絵 双龍図 (海北友雪 筆)に出会えて良かった!と 今も思います。

今回も皆様に 素敵な出会いがありますように!


法堂天井 φ12mの 雲龍図 下り龍から昇り龍へ( 狩野探幽 筆)
こちらは いつでも見学可能です。

そこで、
期間を気にぜずに拝観できる ひぐりの 辰めぐりリスト を羅列してみました。


『天龍寺』
※法堂(土曜・日曜・祝日と春秋のみ参拝可能)天井画 φ9mの八方睨みの龍 加山又造 画
※大方丈 龍の襖絵
※曹源池庭園 龍門の滝 夢窓疎石 作庭

『建仁寺』
※法堂天井画 108畳の双龍図 小泉淳作 画
※雲龍図 海北 友松(友雪のお父さんです!)筆

『南禅寺』
※三門 別名 天下龍門
歌舞伎 楼門五三桐でお馴染み。(登って都を一望してみたい!)

『大徳寺』
※龍源院(りょうげんいん) 枯山水の庭「竜吟庭」

『清水寺』
※東塔の東南角の龍の鬼瓦

水を司る龍神です


神泉苑にも行ってみたい…

次から次から 湧く湧く




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『銘菓 京観世』
観世水の渦巻くようすを村雨と餡であらわしています。

菓匠の伝統の技の競演!かねてより してみたかった『雲龍』との食べ比べ。
お正月ならではの贅沢してみました!




この度『蟠龍図』も いくつか公開されており
相国寺法堂、泉涌寺舎利殿などで拝観していただけます。

ところで『蟠龍』とは地上に蟠って昇天しない龍のこと だそうです。

生命の源である水の神として天に昇る龍ですが

地上の私達のお傍にもおられるのでしょうか。

ことしは たつめぐり三昧です!


冬季の寺院の床は 足裏からの冷えが酷しい!です。

備えあれば憂いなし

必携!厚手の靴下!と旅チャリ!で

底冷えの京都盆地のなか
快適に満喫されますことを願っています。

今年も このブログを読んでいただき有難うございます!感謝!!
posted by 旅チャリスタッフ at 10:40| 京都 ☁| 洛北エリア | 更新情報をチェックする

2012年01月08日

京のえべっさん

こんにちわ!旅チャリスタッフのタジンです。

2012年になりました!

そこで今回は、新春にふさわしく縁起もんの代表格である七福神の1人えびす神を祀る恵美須神社へ行ってきました。
ここウェスティン都ホテルより20分という近さにあり、祇園エリアなので京都らしい町並みを見ながら行けます!
京都には福神を祀る社寺が多くあります。
特に「都七福神まいり」はバスツアーがある程の人気です。この七福神をめぐる中の1つにココ京都恵美須神社があります。

室町時代に民間の信仰としてはじまった七福神まいりは、1年の初めにまわると特にご利益があるそうです。
釣竿に鯛を持つ格好でお馴染みのえびす様は、魚をとる事が大好きでそれを穀物と物々交換された事から商売繁盛の神様とされています。
又、航海中の雨風を鎮めたともいわれ水難除けや交通安全を司る神としても信仰があります。Image0013.JPG


京のえべっさんと親しまれてきたこの神社は日本三大えびすの1つとされ、七福神の中では唯一日本生まれの神様なんです。
境内の鳥居にはえびす様の福箕がかかっており、そこへ上手く賽銭が入ると願い事が叶うといわれています。狙いを定めて皆さん真剣に投げていました。
(十日えびす祭礼中は投げられません)
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そしてこの神社では、1月に初えびすとして「十日えびす大祭 」が執り行われ、祭礼は1/8から12までの5日間にも及びます。
期間中は約百万人の人出といわれ、露店などもあり大変な賑わいです。
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開運願いに京のえべっさんに逢いに行きましょう!

今年も旅チャリをどうぞよろしくお願いいたします。

京都恵美須神社
9時〜17時 境内自由
075‐525‐0005
posted by 旅チャリスタッフ at 09:44| 京都 ☀| 洛北エリア | 更新情報をチェックする

2011年12月29日

年末年始

嵐山よりスッシです。

年末年始、年中無休にて各旅チャリデスクは朝9:00〜17:00まで営業しております。

初詣で京都市内へお越しの際は是非旅チャリをご利用になってみてはいかがでしょうか。

嵐山周辺ですと野宮神社や車折神社などたくさんの寺社があります。

徒歩だと少し遠い、車だと交通渋滞や近隣の駐車場が満車ということも考えられます。

そのような事を考えれば旅チャリです!

皆様のご利用をお待ちしております。

A Happy New Year exclamation
posted by 旅チャリスタッフ at 18:30| 京都 ☀| 嵐山エリア | 更新情報をチェックする

2011年12月25日

No,I don't know it.

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クリスマス・ツリーの星のまたたきをあの時消えた人も見ている

メリークリスマス!旅チャリスタッフのミヤです。

この行事の巡って来るたびに魂の不死について考えてしまいます。
ご冥福を祈るというとき、その言葉が単なる形式的な挨拶でないのならば、魂の不死を前提に置いている筈です。
死は眠りに過ぎない、死んで眠って、ただそれだけなら。
いや、眠れば夢も見よう。

ハムレットの台詞です。
もし、死が全くの無であるならば、イエスが十字架上で死んだ事にも全く意味が無かった事になります。
私は信仰を持っておりませんので、この深刻な疑問については、タイトルのように答えるしか能がありません。


今回のブログのテーマは、能、にしようと思いました。
世阿弥の申楽談儀の中に同時代の役者の演技を絶賛して、冷えに冷えたり、と言っている部分を見付けました。このごろの京都の味わいを表すのにもぴったりの言葉でしょう。
華やかだった季節が過ぎて、今、京都という都会は冷えに冷えつつあります。
深刻な一年でしたが、どの年も暮れてゆくときには寂び切って、浄化されてゆくように思います。
冷えが心理に及ぼす効果です。


東急ホテルから堀川通りを南へ、西本願寺の門前を過ぎて七条通りで東に折れ、七条大橋で鴨川を渡って国立博物館と三十三間堂の間を旅チャリで走ります。
七条通りの突き当たりは智積院で、枯れ寂びた冬紅葉を横目に見ながら東大路通りを下がりますと、約20分で新熊野(いまくまの)神社に辿り着きます。
その境内に有ります能の石碑です。

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この場所で観阿弥と世阿弥の父子が能を演じたのを足利3代将軍の義満が目にとめ、大衆芸能だった能を支配層が珍重し始める機縁となります。
世阿弥はこの時わずか12歳、神童で、しかも絶世の美少年です。
風姿花伝に言う、時分の花の盛りの頃、10代の後半だった青年将軍に惚れられてしまったようです。
しかし、時分の花はまことの花ではありません。
加齢と共に衰える肉体の美を越えたまことの花を見出だして能を大成するための長い努力の道のりがここから始まったのですが、ところでこの真ん中に能と刻まれた石、人間の脳に似ていませんか?


若い頃、学校の事務員をしていた事があります。
備品の帳簿と現物との照合をする為、育児学教室担当で医師でもある教官の許可を得て研究室の隅をごそごそ探っている内に、昔も今も仕事にそつの無い私の事、脳のホルマリン漬けの標本を倒してしまったんですね。
強烈な刺激臭がしました。パニックに陥った私は、ホルマリンが全部外にこぼれたガラスの容器に、床に落ちた人間の脳を確か5つ、素手で拾って戻したのですが、あの時の重さと手触りは、私の脳の片隅に今でもくっきりと留まっています。
もし魂が不死だとしたら、あの時の私の行為を、かつてあれらの脳に宿っていた魂が見ていたかも知れない。
写真を撮れば心霊が、能面のような不思議な顔付きをして宙に浮かんでいるのが写ったかも知れない、などと思います。
能について何か書ければ良いと思いましたのに、脳の話になってしまいました。ごめんなさい。

今回、白洲正子の文章、吉越立雄の写真による「お能の見方」という本を読んだり眺めたりしている内、猛烈にお能が見たくなりました。
(これ名著です。ご一読をお勧めいたします。私も出来れば猛烈に旅チャリに乗りたくなるようなブログを作りたいのですが、力及びません、残念です。)

今まで能を見てもあまり面白いと思えなかった私も、機会が有れば見て味わいたいと思うようになったのですが、京都には能楽堂が多いとはいえ、切符はお安くはない。10曲ほどは見ていますが、それではとても足りないでしょう。
努力して初めて分かる、能はそういう芸術である、と林望が書いていました。そこで私は既に能をたくさん見て能を分かっている人の脳に直接アクセスし、その内的体験を自分の体験に出来ないものだろうか、と考えます。
努力して分かる丈高い芸術は、何も能だけではない、例えば、年末に日本人が好んで聴く第九。ベートーヴェンが晩年に作曲したものはいずれも丈が高く、恐らく人類の脳が到達し得た至上の境地の表現なんでしょうが、それが本当に理解出来ているのか私には自信が有りません。
先日も図書館からフルトヴェングラーの第九の名演のCDを借りて聴き大いに陶酔したのですが、浅薄な感動だったかも知れません。
真に音楽を聴き込んでいる人、例えば吉田秀和が、フルトヴェングラーの演奏を聴いている時の内的体験をデジタル形式に保存しいつでも好きな時にアクセスして追体験出来れば、この短い人生に於ける体験の質が飛躍的に高まるに違いない。
こんな夢のような事を考えたのです。


カントが、内的体験もまた現象に過ぎず物自体ではない、と書いています。
この場合、物自体は物理化学的作用という意味ではさらさらありません、体験不可能な物の本質のような意味だと思いますが、仮に物理化学的作用としてみても面白い。
私が旅チャリに乗っている時のあの感じ、あの内的体験、あのクオリアは、結局私の脳内での物理化学的な出来事が引き起こす現象に過ぎない、と読む訳です。それを電気信号として解読し、保存し、電気信号として再び脳に送り込み、体験する。このような研究が既に現在行われています。インターネット・エクスプローラなどのドル箱ソフトの開発者のひとり、ラメズ・ナム著「超人類へ!」によると米国防総省が推進しているそうですから、期待が持てます。(この本もご一読をお勧めいたします。人類は道具を使う事で生物としての限界を乗り越えて来ました。今、遺伝子操作や脳科学と情報工学が結び付く事により、人類は画期的な道具を手に入れつつあるのがよく分かります。人類が自らを超人類とする時代なのです。)


宮沢賢治は詩集の冒頭に、わたくしといふ現象は/仮定された有機交流電燈の/ひとつの青い照明です と書きました。
我々は他人の内的体験という現象に興味を感じるので、文学を愛するのではありませんか?また、哲学の方面では、他人にも自分と同様の自我が存在するのか、という疑問を他我問題と呼んでいます。それは証明出来ないのです。
もし、他人の脳に直接アクセス出来たとしましても、他我問題の解決にはならない、という事は哲学好きの人なら分かるでしょう。
そういう事を含めた一切合切が自分の脳に映った幻かも知れないからです。
一歩譲って他人にも自我が有るとしましょう。
今死んでいく人の脳にアクセスが出来たとしても、死の直前までの内的体験しか知り得ません。
死からのちは、カントの言う物自体です。体験は出来ないのです。

我々は認識する際に物を加工しているのだから、物自体を認識する事は出来ないという不可知論のカントは、魂の不死を確信していました。
人間が道徳的に完成する為には永遠の時間を必要とするからです。
道徳の至上命令に絶対服従するのがカントの信仰、彼が人生の意味を自問自答する時の羅針盤でした。
私は、道徳も、そして、美意識も人類が社会的な生き物として進化していく上で形成された後天的な性質だと思っておりますので、カントのようにそれを神聖視する事が出来ません。
私は羅針盤を持ちません。私がカントから学ぶのは不可知論だけです。
宇宙の本質についての啓示は与えられてはいないと思っています。人類の脳では宇宙を理解する事は不可能です。それには宇宙大の脳が必要でしょう!
年の暮れにあたって、今年亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。そして、ここ京都の、日々冷え込みながら心を引き締めてゆくような季節のただ中で、自問をいたします。

私は何の為に存在しているのだろうか?


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永遠の節目節目のクリスマス旅チャリもまたそこを過ぎ行く

暮れながら浄まる如くゆく年の旅チャリに乗る冷えに冷えたり

太陽を巡る旅路の星の上旅チャリよ在れ千代に八千代に
posted by 旅チャリスタッフ at 06:00| 京都 ☀| 市内中心部 | 更新情報をチェックする

2011年12月16日

師走

こんにちわ!
旅チャリスタッフのタジンです。

寒くなりましたね。
すっかり季節は秋から冬へと変わってしまった感じです。

こちらグランドプリンスホテル京都よりブログをお伝えするのも今年最後となりました。

12月も半ばを過ぎ、あと僅かで2011年も終わりです。

そこでこれから月末までに開催される洛北エリアで楽しめる催しをいくつか紹介したいと思います。

@冬至のかぼちゃ供養
12/22(木)
不思議不動院境内
10時から14時まで(当日のかぼちゃの接待は無くなり次第終了されます)
こちらの不動明王さまは、かぼちゃ大師と呼ばれ中風よけやぼけ封じにご利益があるそうです。

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プリンスホテルより北山通→堀川通→北大路通のルートで進み原谷方面へ向かって約40分程の道のりです。すぐ近くに京都屈指の観光名所金閣寺があります。
▲不思議不動院
拝観自由9時〜15時
075‐462‐6628


A終い天神
12/25(日)
北野天満宮境内
早朝から夕刻まで
今年最後の天神さんでは、正月用品なども店に並びます。招福息災の大福梅や祝箸、お屠蘇などの授与もあります。(有料)
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画像2011,1/19ブログより 場所はこちらで確認下さい
▲北野天満宮
拝観自由5時〜18時(冬は5時30分〜17時30分)
075‐461‐0005


B上賀茂手づくり市
12/25(日)
上賀茂神社境内
9時から16時まで
毎月第4日曜に開催される手づくり作品限定市。250店余りの店がたち並び観光客や地元の人達で賑わいます。
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場所は2010,8/5ブログを確認下さい
▲上賀茂神社
拝観自由
8時〜16時30分(11月〜3月は8時30分〜16時、土日祝日は16時30分)
075‐781‐0011

日程が合う方はどうぞおでかけ下さい。
これからの季節の京都は、観光客も少なくゆっくりまわれますよ。
静寂しきった寺院など独特の雰囲気を感じて頂けると思います。

皆様の足のおとも旅チャリで楽々と京都をめぐってみましょう!
posted by 旅チャリスタッフ at 19:23| 京都 ☔| 洛北エリア | 更新情報をチェックする

2011年12月08日

冬の特別公開

こんにちは旅チャリスタッフのフジです。
ゆっくりめの紅葉だったのか、まだ赤い葉をチラチラ見れる中、旅チャリにて『相国寺』にいってきました。

ウェスティンホテルから、ゆっくり走って30分くらいです。
鴨川沿いのイチョウの木々を見ながら気持ちいいサイクリングコースでした。

相国寺入口は東西南北にあり東側がホテルからは近いのですが、住宅街を走るので、わかりやすく行くには西側の入口がいいと思います!
場所は、御所の北側にあたるので、地図で見ると烏丸上立売通りってなりますが烏丸通りを北に進めばわかると思います。

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相国寺は足利義満により創建され、鳴き滝で有名な日本最古の法堂があります。

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来年1/11からになりますが、天井画や枯山水庭園など非公開の文化財を見ることができます。
境内を散策もいいですが、特別公開の時期ならぜひ拝観してみて下さい。
また、境内に承天閣美術館があり禅文化の美術品も見れます。

冬の京都、ザワザワした紅葉の季節とまた違う雰囲気の中、ゆっくり文化財をめぐってみて下さい。
posted by 旅チャリスタッフ at 21:53| 京都 ☁| 東山エリア | 更新情報をチェックする

2011年12月01日

こんにちは、旅チャリのサトです。


嵯峨野路やここにもひとつ冬の墓


芭蕉の弟子、落柿舎主人、向井去来の句で最初に覚えたのは、去来抄に紹介されています句、
岩鼻やこゝにもひとり月の客
でした。
下五を月の客がよいか月の猿がよいか弟子たちが論じているのを聞き、芭蕉は「猿とは何だ」と質問します。
「去来、この句どういうつもりで作ったんだ?」
「私の他にもうひとり月見客がいたんです。」
「そうではなくて、自分が岩鼻にいて月を愛でていると名乗り出る句にしなさい。」
それを聞いた去来は作者の自分が思いもしなかった解釈を教えられてショックを受けます。
そう解釈した方が何倍も素晴らしいのです。

だからと言って冒頭の駄句は、私自身が冬の嵯峨野をうろつく生きた墓だという意味には解釈なさらないで下さいませ。縁起でもありません。
もっとも、地球上に生命が誕生してから今の私に至るまでの何億年もの間に死んだ命たちの遺伝子情報がすべてこの身に埋められているという意味で自分を墓だと感じることもあるにはありますが。

私が去来の句で一番好きなのは、

湖の水増さりけり五月雨

という句です。

素直で大きいのです。
みずうみ・みず・さつきあめへ心身ともに浸りきるような、自然を観るというより自然を浴びているような大景を感じます。
向井去来の墓は、小さなことで有名です。


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いい墓でしょう。
ひとに限らず、命は、永遠の時間と無限の空間に浮かんだ、




     あ




という呟きのように感じます。

この去来の墓には、あ、がよく出ています。
実は墓なんてどうでもいいんです。
去来のようにいい作品を残して、人々に記憶してもらえれば、それが墓です。
さらに言えば、死んだ去来にとってはそれだってどうでもいいんです。

一昨年の12月に旅チャリスタッフになりましてから、ちょうど2年過ぎました。
そのあいだにも様々な人々や風景に出会い、喜怒哀楽の感情や様々な思想を抱きました。
振り返れば、走馬灯のようによみがえるでしょうか?
いいえ、そんな感傷的な年齢ではありません。

振り返れば、あ、です。あ、という感動さえ句に作ることが出来れば良いと思っています。


旅チャリも「あ」と言ううちの師走かな
posted by 旅チャリスタッフ at 05:00| 京都 ☁| 市内中心部 | 更新情報をチェックする

2011年11月28日

女子必見!

旅チャリスタッフのアサです。

先週からどんどん気温も下がり、京都の紅葉も色づいてきました!
この冷え込み、紅葉にとっては最高の季節なんですが、私にとっては毎朝なかなかベッドから出ることが出来ず困ったものです。
あの毛布の暖かさはたまりませんね。。


というわけで今回お出かけしてきた場所は、京都東急ホテルから寒さを感じることなく、
あっという間に着いちゃう「市比賣神社(いちひめじんじゃ)」です!


「市比賣神社」は河原町五条の交差点のすぐ近くにあって、京都東急ホテルからだと旅チャリで約15分くらいです。
曲がり角にはこんなにたくさん表示があるので、すぐにわかりますよ!

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曲がってすぐ左側に「市比賣神社」がありまーす!

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私が神社へ行ったときは着物をきた女性グループがお参りに来られていました。
「市比賣神社」は5人のご祭神すべて女性で、全国的に珍しいそうです。
女人厄除けをはじめ、縁結び、安産、子宝祈願など、女性にご利益のある神社ですので、節目節目には訪れたいなと思いました。
それと、授与所にかわいいおみくじがあったので受けてきました。

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このおみくじ「姫みくじ」といって、お人形の中におみくじが入っています。お顔はひとつひとつ手書きになっているので、どれも微妙に表情が違います。
お人形はお守りとして持って帰ってもいいですし、願い事を記入して神社に置いて帰ってもいいんです。私は願い事を書いて神社に置いてきちゃいました!

「市比賣神社」は女性のご参拝はちろん、男性の方もご参拝できますのでご安心ください。。

さぁ、今、京都は色鮮やかに輝いています。

ぜひ、遊びにきてくださいね!!
posted by 旅チャリスタッフ at 05:00| 京都 ☀| 市内中心部 | 更新情報をチェックする

2011年11月22日

再開園50周年京都府立植物園

こんにちは
グランドプリンスホテル京都 旅チャリスタッフの ひぐり です。

大正13年、日本最初に開園した本格的な公立植物園、『京都府立植物園』。
戦後は、昭和36年に再開しました。

いまでは約24haの敷地に約12,000種12万本もの植物が植えられています。

Welcome to The Kyoto Botanical Garden!

今月初旬より再開園50周年記念行事を開催しています。

他にも季節の愉しげな催しが… 例えば

23日の『紅葉散策ツアー』。

とっておきの紅葉を職員さんが案内してくださいます。当日受付13:00〜 定員:先着30名


ひぐりの紅葉散策 その1

ホテルから約20分の、上高野『梅谷川』に架かる『みかげやま橋』にて

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2011 10/28 15時
シュガードロップ ホワイト と。

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2010 11/26 11時
昨年の です。

今年はどんな紅で魅せてくれるでしょうか。


さて植物園では毎月季節の植物の展示会を開催しています。

12月は『ポインセチア展』

2日(金)〜24日(土)
ポインセチア約100品種1000鉢を展示

毎週土曜日には『土曜ミニミニガイド』もあります。

催しの日時・内容についてはチラシでも、ご確認いただけます。


さあ、宝ヶ池経由で行って見ましょう!


ひぐりの紅葉散策 その2
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11/12 15時
宝ヶ池畔にて、赤と緑とシュガードロップ

この樹なんの木。。。



ホテルから20分足らずで北山通りに面した『北門』に着きました。
チケット売場の右(西)に、駐輪場があります。
ぐるりと回って
北大路通よりの『正門』側では、駐車場の傍らに『自転車』は無料で駐輪できます(17時に閉鎖)。

開園時間:9〜17時(入園は16時まで)
温室観覧時間:10〜16時(入室は15時半まで)

入園料:一般200円
入園料共通券(植物園&陶板名画の庭):一般250円
温室観覧料:一般200円

※60歳以上の方、障害のある方は入園・温室とも無料(年齢証明できるもの、障害者手帳をご提示ください)

TEL 075-701-0141

冬の植物園

3万平方メートルの大芝地がクスノキ並木越しに黄金色に耀いています。

葉を落とした木々の織り成す冬景色。

温室で暖かく洋ランや熱帯植物観覧するのもこの季節ならでは!ですね。

これから木枯しの候
少し寒めの動きやすい季節ですね。
暖かくして
旅チャリで出掛けてみませんか!(手袋を着けて!)

きっと、あなたのとっておきがみつかりますよ!!
posted by 旅チャリスタッフ at 05:00| 京都 ☔| 洛北エリア | 更新情報をチェックする

2011年11月10日

今年はここです!

こんにちわ!旅チャリスタッフのタジンです。

♪〜「そうだ京都に行こう」でおなじみのJR東海CMの今秋版は山科区にある「毘沙門堂」です!

ここウェスティンホテルより25分程で行けます。
三条通を山科方面に暫く走っていくとJR東海道本線高架下をくぐってすぐに案内標識がみえてきます。


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ここからは、案内がわかりやすく箇所にあがっていますのでその通りに行けば迷うことはないと思います。

途中 、歩道車道の区別がないところを走って行きますので車、歩行者には充分注意して下さい。 毘沙門堂前はゆるやかな長い坂道が続きますが電動自転車なので楽に上がって行けますよ!
毘沙門堂は、毘沙門天を祀る天台宗の寺院で京都五門跡の1つとされています。
参道の石段の散り紅葉が素晴らしく、あと何週間後には真っ赤に染まることでしょう!

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きっと自然とあのメロディ〜♪を口ずさんでしまいますよ。

●毘沙門堂
8:30〜17:00
(12〜2月は16:30)
境内拝観自由、殿舎500円
posted by 旅チャリスタッフ at 18:54| 京都 ☁| 東山エリア | 更新情報をチェックする
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