2012年03月25日

トロイメライ

P2012_0307_084711.JPG


春が来てまた抱き締める嵐山


サトです。皆様お変わりございませんか。
京都旅チャリスタッフになりましてからここ嵐山での3度目の春を迎えました。
待ち兼ねた春の訪れは、今年もまた心躍る美しさを嵐山にもたらしてくれるように思います。

先頃の休日に、家で寝転んでシューマンの「子供の情景」を聴いておりました。
13の小品を並べたピアノ曲集で、ちょうど真ん中の7曲目が有名なトロイメライです。

日本歌曲の「早春賦」は、モーツァルトの「春への憧れ」に似ており、また「知床旅情」に似られていることに気が付かれた人は多いでしょう。
これらの曲と一緒に、私はトロイメライを思い出します。
そう言えばシャンソンの名曲「ラ・メール」もとてもトロイメライに似ておりますが、それらのどれにも増してトロイメライは素晴らしい。
幸福でありながらも深い翳りを帯びたこの上なく夢幻的な旋律が、微妙にたゆたいながら綾をなして8回繰り返されるのです。

ドイツ語の字引には、トラウムは夢、トロイメンは夢見る、そしてトロイメライはライにアクセントが置かれるのですが、夢想、白昼夢の意味だと書いてありました。
夢は普通には映像ですけれど、音感の優れた人は夢を音楽として聴くことも有り得るのでしょう。
トロイメライほど夢そのものを美しく提示した芸術を私は寡聞にして知らないのです。
春に限らず常に現実よりも夢にさまよっている私は、そこで懲りもしないで、一句作りました。

目覚めてもトロイメライの春休み


今年度の最終ブログなのです。
涙の数だけ強くなれて何時の日か何時の日か花を咲かせて必ず最後に愛が勝つような、そんな人生応援ブログを書ければ良いのですが。
それを読み返せば、私自身が、強くなり何時か花を咲かそうと思い最後に愛が勝つと信じられるような、そんなブログが。

「自殺論」は、前回ご紹介いたしました「宗教生活の原初形態」の著者エミル・デュルケムの、もう一冊の名著だそうです。読んで見ました。
面白くて時間が過ぎるのを忘れていました。

こんな見事な論理展開に出会い息を呑むために私は生きているのだ、そして、これからもこの喜びを求めて私は生きようと思いました。
19世紀末の欧州に於ける自殺激増の社会をデュルケムは冷徹な科学者の頭脳で分析してくれます。一例として、欧州のどの国でもその当時自殺の最も多い月は6月、少ない月は12月なのですが、さて何故だか分かりますか。
日照時間の長さなのです。今ならば照明装置も行き渡り夜の社会活動も盛んなものではありますが、その頃の社会的な行動は主に昼間に行われていました。
自殺は社会的行動なので、社会生活が最も沸騰する時期に活発になるという法則を彼は見出だしたのです。
自殺と宗教との関係、結婚生活の与える影響、貧困そのものよりも経済状況の激変が持つ意味、などの鋭い指摘に感心しながら自殺をここまで客観的に解説されれば、とても自殺しようとは思わなくなります。

自殺は社会の産物です。社会的な生物としての人間のみが自殺をします。社会的な圧力は時として自己保存の本能を上回るからです。
現代の日本に於ける自殺は3月が多いのです。
3月は日本人が次の社会的ステージに進む為の準備をする月ですから。
進級、進学、就職、人事異動、企業決算、雇用契約更新など何かと緊張を強いられます。
自然が新たな活力を取り戻し生き生きと美しく装い始める3月という時季に、社会が個人の上に重苦しくのしかかり生物としての自己保存本能を凌駕してしまうのだとすれば、それは大変悲しむべきことのように感じます。
いつも努力しろとは誰も言いません。限度以上に我慢をするのは論外だと思います。
これは私自身に語りかけてもいるのですが、社会に押し潰されてはいけません。
むしろ社会を利用しなければいけません。
社会の有する共有財産の中から、例えばトロイメライを聴いて魂を慰め自殺論を読んで知的好奇心を満たし更なる人類文化遺産の有効活用を心掛けて生きましょう。

3月は自殺対策強化月間でございます。
卒業や離職などの、さよならの季節、グッド・バイの月ではありますが、この世に別れを告げるのは早計に過ぎます。
ドラマを楽しむということも大事であると思います。
何時でしたか、別役実の「いかけしごむ」という芝居を観ておりまして、その中のエピソードが大変気に入りました。
ある不条理な状況に追い込まれ途方に暮れた登場人物が、いのちの相談室に電話を掛けるのです。
聞こえてきた答えは、「死ね」でした。不条理劇はこのように世界を描いて見せてくれるのです。
誤解しないで下さい。実際のいのちの電話はもちろんこんな不人情ではないでしょう。

ただ、およそ世界は私の事情とは無関係に存在しています。
世界が時々私に対して「死ね」と呼び掛けているように感じることすら有るのですが、私はその状況をドラマの一場面のように解釈して楽しみます。
人生には決定的な答えが欠けています。
何の為にこの世界に産み落とされ最後には退場しなければならないのか、私には全く理解不能です。不条理劇に限らず、例えばシェイクスピアなどの優れたドラマは皆、この世界の意味を教えてはくれず、かえって世界の意味不明の構造を私に突き付けることで、人生の楽しみ方を教えてくれているように思うのです。
つまり人生は無意味なので解釈は私の自由なのです。
「死ね」という2音節の日本語の動詞の命令形の言葉の響きを、私は妙なる音楽のように聴くことも出来るのです。
まあこれは偏り過ぎていて人生応援ブログにはそぐわない意見かも知れませんね。
そこで今死んでは誠にもったいないという気にさせる極めつけの情報をお届けいたします。

今から8年後にドラえもんに出会えます。

米国の著名な発明家レイ・カーツワイルの本を読みました。
「ポスト・ヒューマン誕生 コンピューターが人類の知性を越えるとき」という題です。原題の直訳は、特異点は近い、となるのだそうです。
科学技術用語が難しくてよく理解出来ない箇所も多々有ったのですが、最後まで読み通して損の無い本だと思います。
彼は発明の成功にはテクノロジー進化の波に乗るタイミングが重要だと悟ります。
将来のテクノロジーの発展状況を予想して、それに適合した具体的発明のアイデアを練るのです。
現時点の技術水準では不可能な発明が技術の飛躍的進歩によって次々と可能な範囲に含まれて来ます。
発展の速度を研究して、例えば西洋将棋で人間のチャンピオンがスーパー・コンピューターに打ち負かされる時期を予言してほぼ正確に的中させました。
カーツワイルによればテクノロジーは加速度を付けて発展して行きます。
その成長曲線は指数関数のグラフのようだそうです。

最初、曲線の勾配は緩やかに見えますが、ある点を越えると急に勾配の度を高め、限りなく垂直線に近付いて行くあのグラフです。
彼はまた、テクノロジーの発展を生物進化の延長線上に捉えているのですが、地球上に生命が誕生してのちしばらくは、生物進化は緩慢に、あとになるほど急速になって知的生命たる人類が生じ、人類が作り出した文明もあとになればなるほど目まぐるしく発展してコンピューターが開発されます。
コンピューターの技術革新も同様の曲線の上に、すなわち加速度を付けて展開し、倉庫の大きさのものがポケットに収まるほどになり、とても実現出来そうになかったことがあれよあれよと言う間に実現して来ました。
そこでカーツワイルは言うのです。
今は、人間のように自分自身で考える人工知能は実現不可能に見えていても、あらゆる科学技術革新の動向から判断して、2020年頃には人間の脳と同等のコンピューターが出現していると。
のび太君がドラえもんに相談するように、コンピューターと語り合う時代がすぐ目の前に来ています。

まだ先が有ります。
一度自分自身で考える能力を獲得した人工知能は、優秀な情報処理能力で、人間の科学者に代わって人工知能を開発して行くでしょう。
そうなると人工知能の開発に更なる加速度が付き、指数関数的成長率の指数(n乗のn)そのものが指数関数的に増大して行きます。
2045年を特異点と彼が呼んでいるのは、その時点で人間の脳の能力の10億倍の能力を有する人工知能が生み出されていて、全人類が千年掛けてすることを、わずか一年で成し遂げるような、しかもその速度が無限大に限りなく接近するような、全く新しい時代が始まる時点だからなのです。

ロボットという言葉は、チェコの作家カレル・チャペックのドラマ「R.U.R」で初めて用いられたのです。読んで見ました。
自我に目覚めたロボットが反乱を起こし人類が滅ぼされる筋ですが、1920年の作品です。
カーツワイルの言う2020年はちょうどその100年後であることに気が付きました。

また、特異点の年2045年というのも大変覚えやすいですね。
人類が初めて核兵器を使ってからちょうど100年後です。
我々はロボットと友好関係を保ち、滅ぼされないようにしなくてはいけません。

レイ・カーツワイルの未来予想には、まだまだ先が有ります。
ヴィジョンの壮大さは、神話的、黙示録的と言って良いほどですが、ここではご紹介いたしません。読んで見て下さい。
自殺する気なんか吹っ飛んでしまうことは間違い有りません。
カーツワイルさんはこの特異点まで生きることを目指して(その時98歳です)科学技術の粋を結集して自分を長生きさせるプロジェクトに取り組んでいらっしゃいます。
私もまた出来る限り長生きをして、このドラマを長く見ていたいものだと考えます。
大変な時代の夜明け前に生きているのです。
たとえ人生が無意味だとしても夢のようなドラマになりそうですから!

さて、人生応援ブログになりましたでしょうか?

取って付けたようなエンディングをお許し下さい、これは旅チャリ宣伝ブログでございました。
先日、梅宮大社(うめのみやたいしゃ)の梅を見て参りました。
梅宮辰夫のお漬物屋はレストラン嵐山のすぐ近所に有りますが、梅宮大社には桂川沿いのサイクリングロードを旅チャリで走りまして約20分です。
この道は梅の季節が過ぎましてもお勧めいたします。
霞棚引く遠い眺めと、命芽生える近い景色を共に味わいつつ自転車に乗るのは、あまた有る生きる喜びのうちの一つであります。

Image0020.JPG

Image0021.JPG


梅を見る真昼の夢を見る如く


旅チャリで梅見て来たよグッド梅
posted by 旅チャリスタッフ at 05:00| 京都 ☁| 全般 | 更新情報をチェックする

2012年03月19日

オトナもコドモも夢中!

旅チャリスタッフのアサです。


外へ出かける時はまだコートを手放せない日が続いていますね。
春の暖かい日差しが待ち遠しいですが、1日1日春が近づいてきているのを感じます。
京都の桜を楽しみにされている方もたくさんいらっしゃると思います。
あと2週間もすれば京都も桜色に染まりますので、もう少しお待ちくださいませ。。


さて今回は、桜のシーズンを迎える前に京都にはこんな新しい観光スポットがオープンしましたので、さっそく旅チャリに乗って行ってきました!
お出かけしてきたのは、3/14に京都市下京区梅小路公園内にオープンした「京都水族館」です!!

京都東急ホテルからはスゴく近い!ゆっくり走行しても約10分で到着します。
まずは自転車を駐輪しないといけないのですが、もちろん駐輪場もちゃんと完備されています。

20120315090019.jpg

駐輪場は水族館の東側、大宮通り沿いにあります。
料金は1日150円で、3時間までは無料で利用することができますよ。

自転車も駐輪したのでこれで安心。。それでは水族館へいってきまーす!

20120315090508.jpg


「京都水族館」は国内最大級の内陸型水族館。
実際に水族館へ行くまでは「梅小路公園に水族館の建物があるなんてちょっと違和感があるんじゃないの?」なんて思っていたのですが、
これが不思議なくらい梅小路公園の景色に溶け込んでいて、ずいぶん前からこの場所にあったかのような景観と調和のとれたすばらしい建物でした。


水族館の中は、「京の川ゾーン」、「海洋ゾーン」、「大水槽」、「イルカスタジアム」など9つのゾーンにわかれています。
京都市内でイルカやアザラシ、オットセイをみることができるなんて今まででは考えられないことが、この春現実になってしまいました。
中でも私が長く見ていたゾーンが「ペンギンゾーン」!!


ペンギンってなんでこんなにカワイイんでしょうね。。
立ってる姿だけでもカワイイのに、外から見ているお客さんの方へチョコチョコと歩いてきてくれるんです。
私もこの時にパチリと1枚!

20120315094748.jpg

この他にもっといろいろな写真があるんですが、これから水族館へ行かれる皆様のお楽しみのために、私だけの写真にしておきます。。

そして館内には3店舗のカフェもあり、その中のひとつ「かいじゅうカフェ」ではイルカやアザラシやカメの形をした館内限定の「すいぞくパン」が販売されています。
このパン、数に限りがあってすぐに売り切れてしまうそうです。
出口が近くなるとおみやげもたくさん売っていますので、最後の最後まで水族館を楽しむかとができますよ!


さぁ、この春は旅チャリに乗って京都の新名所「京都水族館」へ行ってみましょう!!
posted by 旅チャリスタッフ at 05:00| 京都 ☁| 市内中心部 | 更新情報をチェックする

2012年03月12日

『春はあけぼの。

やうやうしろくなり行く、山ぎはすこしあかりて、むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる。』(枕草子より)

こんにちは
グランドプリンスホテル京都 旅チャリスタッフの ひぐり です。

「はる」と平仮名で表したいようなうららかな朝、
自転車通勤してみました。

風の円やかさ季節の香りが感じられます。

北堀川を北上していますと真正面に神山(こうやま)が美しく立っています。

右折しますと行く手に比叡山。手前に見えるは『林山』でしょうか。

この山と、(送り火のひとつ『妙法』の、妙の画かれた)『西山』。その間を縫う『狐坂』を上り『宝ヶ池公園』の西を横切って東に回り込めば 到着です。

狐坂を上るときは 旅チャリやったら、どんなに楽かなぁ!って思います。

この坂から南西に山や市街がよく見えます。

もっとゆっくり見渡せる場所が近くにあります。


『 岡は船岡。…』(枕草子より)

2010年12月24日ブログ『ひとっ風呂!』でご紹介しました、船岡山(112m)。
そのてっぺんの広場に来ています。視界のひらけている南に向いて、

右手うしろ寄りに左大文字が見えます。
その前方に目を移していくと、衣笠から御室の山、麓に仁和寺の五重塔。
双ヶ岡の一ノ丘二ノ丘三ノ丘と続き、
北野の天神さんの森も眼下に見えます。
東寺の五重塔(高さ55m)は、この岡に来るたび飽きもせず「あれかなぁ?」って前方遠くにさがします。
さらに左には京都タワー(高さ131m)が よく見えます。

子供のころ この辺りの地面と東寺の建物のてっぺんが同じくらいの高さと
聞かされました。

東寺の辺りの地面は約25m、この辺りのは約90mですから なるほど です。

京都タワーはここから1〜2q北西の 鷹ヶ峯街道からもよくみえます。

2011年5月28日ブログでご紹介しました鷹峯 源光庵のあたりの地面と タワーのてっぺんが ほぼ同じ高さです。
隣接して光悦寺や常照寺があります。

つくづく京都は盆地やなぁ思います。


平安京造営にあたり
『船岡山』と京田辺市の西端にある『甘南備山』(221m)とを結ぶ線上に 朱雀大路(ほぼ現在の千本通)が決められたと伝えられています。
この平安京の西南鬼門にあたるのが『岩清水八幡宮』。
男山の岩間から清水が湧き、霊泉として信仰の対象とされてきました。

グランドプリンスホテル京都 の所在地=左京区岩倉幡枝町 にも 八幡さんを見つけました!
『八幡宮社』です。

12月8日の 裁縫手芸上達を願う針供養で知られ、『針神社』とも称します。

2010年9月2日ブログ『鹿遭遇!!』でご紹介しました
『妙満寺』のその南に隣接してある『比叡見の丘』という住宅街から
『鞍馬街道』へ抜ける途中にあります。

去年の暮れに旅チャリで試走してましたら、この坂道の真ん中で雌雄の「雉に遭遇!!」光沢のある緑色でしたが、あっという間に竹藪に同化してしまいました。
その向こうは北稜高校のグランドです。

P2012_0211_114808.JPG


次は鳩でよく知られている『三宅八幡宮』へ参りましょう。

宝ヶ池通りを東行、白川通で左折(北上)して、ホテルからは約10分で着きました。上高野三宅町にあります。

俗に『虫八幡』といい、子供の癇の虫除けの神として崇敬を集めています。
特に9月15日の例祭には子供連れの参詣者で賑わいます。
狛犬ならぬ「こま鳩」がかわいい(こわいと感じるひともいるかも^^;)、
噴水や茶店もありこの度巡った八幡さんの中で一番のどかな境内と感じました。

P2012_0224_112354.JPG


白川通に戻り、京都バス「八幡前」から次のバス停「花園町」を右寄りに上がって10分くらいで
『八幡社』通称 長谷八幡宮 に着きました。
ここは岩倉長谷(ながたに)町です。
境内に10ほどの社がありました。
古い絵馬が本殿前に掲げられています。

江戸初期の絵馬を数多く所蔵しているようで、
往時は神事猿楽も行われていたようです。
きょうはひっそりと静かな境内で、鳥居手前でキャッチボールしている親子。

P2012_0303_105407.JPG

この岩倉エリアも古からのものがどっしりとありつつ、新しいものも生まれつつある魅力的なエリアです。

いま いわくら に わくわく くらくら!

みなさん! 旅チャリで京めぐり の季節到来ですよ!!
posted by 旅チャリスタッフ at 05:00| 京都 ☁| 嵐山エリア | 更新情報をチェックする

2012年03月05日

和と洋どちらがお好き?

こんにちわ旅チャリスタッフのタジンです。


3月に入ると寒かったり暖かい日があったりと冬〜春へと変わっていく季節を感じられますね!
こうなってくると外に出るのが楽しくなりはじめます。

今日は、ここウェスティンホテル前の三条通をメインに西へ向かってレトロな建築物を眺めながら走ってきました。


東西にのびるこの通りは、東は山科区四宮から西は右京区嵐山まで至ります。
近代建築が数多く残されている三条通の新町通〜寺町通の一帯は京都市の「界隈景観整備地区」に指定されています。
前回スッシのブログで紹介しました京都文化博物館の別館も代表格の1つです。

Image0004.JPG

こちらは、旧日本銀行京都支店として明治から昭和にかけて使われていたレンガ造りバロック様式の建物です。
この辺り、このような洋館の向かいには町屋風のお店が建ち並んでいたりと和と洋、両方の建築物がみれる独特の景観です!


Image0012.JPG

みなさんのお好みはどちらですか?
建物内にはアパレル、雑貨、カフェなど魅力的なお店がいっぱいです。

この界隈は本当に走っていると楽しいですよ〜!
京都らしい路地裏も自転車だと探検気分で入っていけます!

Image0008.JPG

ウェスティンホテルからもこの景観地区あたりまでは20分もかからず行くことができます。

明治時代にメインストリートとして賑わった三条通へ旅チャリでタイムトリップしに行きませんか!
posted by 旅チャリスタッフ at 05:00| 京都 ☁| 東山エリア | 更新情報をチェックする

2012年02月27日

嵯峨野+時雨殿+葛飾北斎=◯◯◯◯◯◯

相変わらずの寒さが続く日ばかりですが日が暮れる時間も少しづつ遅くなり春の訪れが近づいて来ているのかなと思います。


3月17日(土)に嵐山にある時雨殿がリニューアルオープンします。
ここ嵯峨嵐山は小倉百人一首の由来の地です。
その百人一首のミュージアムが時雨殿です。
最近、日本の歴史物に関心がある私ですが、まだ一度もこの時雨殿へは行ったことがありません。
ですが、リニューアルオープン後には一度は行って見たいなと思います。

レストラン嵐山さんに下記写真のチラシが置いてあります。
チラシを見てみると、¥100割引券が付いてました!
チラシ枚数に限りがあると思いますが レストラン嵐山さんにお立寄頂きチラシと旅チャリをピックアップして下さい


IMG_0777.jpg


2月1日〜3月25日(日)まで京都文化博物館にて生誕250周年を記念した葛飾北斎展が行われています。
私も初日に行って来ました。
歴史の教科書などで彼の絵を見たことはありましたがやはり本物の絵は迫力がありました!!

そしてこの展覧会の中で出会ったのが諸国名橋奇覧シリーズの山城あらし山吐月橋(渡月橋)と歌意を絵解きした小倉百人一首の絵でした。
渡月橋の絵は前期公開作品(2月26日(日)まで)のようで後期にはご覧頂けないかも知れません。

ということで。。。葛飾北斎も嵯峨嵐山に関係のある人なんだなと嵯峨嵐山の歴史の奥深さに大変関心しました。
もし北斎展に行かれるよう でしたら、京都文化博物館のホームページにて¥100割引の入場割引クーポンがプリントアウトできますよ!
ウェスティンホテルか東急ホテルで旅チャリを借りて京都観光のついでにお立ち寄りになってみてはいかがでしょうか


最後タイトルの◯◯◯◯◯◯みなさん見当がつきましたでしょうか?
答えは小倉百人一首でした。それでは皆様。

スッシより。  

IMG_0779.jpg

IMG_0781.jpg
posted by 旅チャリスタッフ at 06:00| 京都 ☔| 嵐山エリア | 更新情報をチェックする

2012年02月19日

ご縁

旅チャリのミヤ人間のごみなので回収されて極楽へ往く

耐えやすき寒さや人の冷たさや極楽に待つ春を想えば

相変わらず下手くそな短歌ばかり詠んでいる旅チャリのミヤです。


ここ京都東急ホテルにはたくさんのご信心のお客様がお泊まりになります。
特に昨年から今年に掛けましてほとんどその方々だけの日も有ったようです。
親鸞聖人のご遠忌でした。

私は無信仰者ですが、何かのご縁とも思いまして、教行信証に挑戦をして見ました。
とても難しく、100ページほどで中断しております。
ご縁があれば又戻って来ようと思い、歎異抄の再読をしてブログを作ろうとしています。
何度も読み返しました。朗読を収録したCDも聴きました。
以前読んだ時にも何度も繰り返し読んだ記憶が有ります。

ご縁のある方はぜひお読み下さい。


なんて純粋な、澄んだ願いなんだろう。

南無阿弥陀仏。

悪人が極楽へ往かせていただく。仏に成る。
その上で一切衆生を救う。
救いに、善悪の対立は有りません。
一切衆生を善と悪とに分別収集する必要なんか無いのです。

この純粋な信仰を前にすれば、旅チャリの宣伝ブログを作ろうとするのが、何か雑音を発するだけの行為のように感じられるのです。

P2012_0123_142433.JPG

西本願寺です。


P2012_0123_141254.JPG

東本願寺です。

P2012_0123_142026.JPG
旅チャリに乗って下さる人が居て他生の縁のありがたきかな
posted by 旅チャリスタッフ at 06:00| 京都 ☀| 全般 | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

春を感じて

こんにちわ!旅チャリスタッフのタジンです。


2月に入り、京都も一段と寒さが厳しくなり雪がちらつく日も多くなりました。
プリンスホテルから見える比叡山も白くお化粧していてとっても綺麗です。そんな中でも少しずつ春を迎える準備が始まっています。

Image0003.JPG


これからは早春告げる梅の花が咲き、そして来月には雛祭りとなります。
そこで今回は、梅とお雛様に関するイベントをご紹介したいと思います。


昨年のブログ(2011、1/19)で節分祭のご案内をした北野天満宮は、梅の名所として知られています。
境内には50種約1500本以上の梅の木があり、満開の頃には芳春な香りに包まれます。
こちらの梅苑が2月上旬から特別公開されます。

Image0006.JPG


そして北野天満宮の御祭神、菅原道真公の祥月命日である2月25日には、梅花祭がおこなわれ天神市とあわせて境内は大勢の人で賑わいます。

*梅苑公開
2/10〜3月中〜下旬位まで(状況により閉苑されますので詳しくはお問合わせ下さい)
10〜16時まで
入苑600円(茶菓子付)

*梅花祭
2/25 10時〜
茶会10〜15時
野点拝服1500円

北野天満宮
075‐461‐0005
場所は2011、1/19ブログにてご確認下さい。


続きまして、この北野天満宮から今小路通を西へ進み、西大路通いっぽん手前の通りを北へ5分くらいの場所にある平野の家、わざ永々楝では『桃花の節−ひいな遊び−』と題し春季特別展が公開されます。
時代雛、古今雛、御所人形と雛さま達の饗宴の始まりです。
お雛様といえば、京都では雛人形は向かって右が男雛、左が女雛と他の地方とは反対に飾られます。これは南向きの御所では左方向が上位とされる天皇家の並び方にならっての古来からの風習によるものだそうです。古いしきたりを重んじる京都ならではですね!

そして 大正ロマン漂う風情あるこちらの建物は、大正から昭和にかけて活躍した画家の山下竹斎の邸宅兼アトリエとして使われていたものだそうです。
イベントがない時は閉まっているので建物の見学をされたい方は、事前に予約をすれば1000円抹茶、菓子付きでゆっくりご覧頂けます。

Image0005.JPG


*桃花の節 ひいな遊び
2/25〜3/31
10〜17時(入館受付は16:30まで)
(月)休館
入館料 1000円
(茶菓子付入館料は2000円)

わざ 永々楝
075‐462‐0014

一足先に旅チャリで春を感じに行ってみませんか
posted by 旅チャリスタッフ at 06:00| 京都 ☀| 東山エリア | 更新情報をチェックする

2012年02月06日

神社めぐり

こんにちは旅チャリスタッフのフジです。

寒い冬、雪がちらつく中、旅チャリにてウェスティンホテル近くを走ってきました。

走ってみると改めて神社仏閣が多い街だと思いました。

西に向かって出発してすぐに粟田神社があり、さらに進み東大路通りと三条通りの交差点を右(北方向)に進むと“満足稲荷神社”がありました。

P2012_0130_132804.JPG


長年、京都にいながら名前も知らなかった神社ですが、豊臣秀吉が信仰して出世が叶えられたのが名前の由来になっているようです。
訪れたのが節分前ということで節分祭の案内もありました。

節分祭といえば吉田神社が有名ですが、続いて近くにある聖護院向かいの須賀神社に行ってみました。

P2012_0130_134709.JPG


こちらも節分祭は有名で2、3日この日だけ懸想文(¥1000)が授与され縁結びのお守りになるようです。
訪れた日は準備中だったので、残念ながらGetできませんでした。
のぼりが上がっていて雰囲気だけはあじあえましたが残念!

さて帰ろうかと、須賀神社横の南北に通る細い道を発見!
どこに抜けるのか行ってみると

P2012_0130_134500.JPG

またまた神社がありました。こちらは“御辰稲荷神社”と言うようで芸能、交通安全など除災の神様のようでした。


旅チャリで少し走って、発見した神社でストップ!見つけた小道もチャリなら行ってみるかと行けるし、改めて京都観光に旅チャリは便利だと思いながらホテルへと戻りました。


今回一番離れた須賀神社まででホテルから約15分くらいです。
またこの辺りは電車では厳しいのでチャリで回るのが最適かと思います。

まだまだ寒さ厳しいですが、しっかり防寒して楽しく観光しましょう!
posted by 旅チャリスタッフ at 06:00| 京都 ☀| 東山エリア | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

渡る世間が神様です

こんにちは、サトです。今日は節分だと言いますのに、初詣の句から入ります。

初詣終え職安へ初詣


このお正月に、失業中の方の身になって作りました。
私自身、前回の失業期間中、旅チャリスタッフの職を得るまでに、ハローワークで紹介された求人に応募して不採用になること3度、苦労をいたしました。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり、です。


私の大邸宅から嵐山の旅チャリデスクまでの通勤経路には、神社の鳥居が3つあります。
ご紹介しましょう。


Image0020.JPG


蚕の社(かいこのやしろ)、正しくは木島坐天照御魂神社。このしまにいますあまてるみたまのかみのやしろ、です。


Image0021.JPG


斎宮神社です。伊勢神宮へ奉仕する皇女が潔斎をした場所です。
竹林の道沿いの野宮神社と同じ由緒を持っています。

Image0022.JPG

車折神社(くるまざきじんじゃ)です。
ご祭神は平安後期の儒学者で、その才、神というべく、と讃えられた清原頼業(よりなり)です。
よりなり、という名から、金が寄り商売が成り、とかけて商売繁盛の神とされました。

鳥居は、俗界から、聖なる神域への入り口であります。


エミル・デュルケムは、すべての宗教には聖と俗との世界の二分化が認められる、と言っています。神がいない宗教もあります。死後の世界を問題にしない宗教もあります。
しかし、聖なるものを想定しない宗教は、ありません。

では、人間はこの聖なるものを、どこから見つけて来たのでしょうか。

デュルケムの答えは、社会、です。

1912年、と言いますからちょうど100年前、デュルケムの「宗教生活の原初形態」は書かれました。
今回、岩波文庫の上下巻を読み終えて、私の宗教観は概ね決定されてしまいました。
デュルケム自身は、オーストラリアで原始的生活を営む人々の中に入って暮らしたのではありません。
他人の記録を読んで、自分の論を進めています。


原始人が集団になって歌い踊り狂うとき、彼は普段の自分とは違った何か別の存在になっています。お互いが刺激し合い、エネルギーを注ぎ合い、高揚し、陶酔し、激昂して行きます。

現代人にも集団となって変容するこの感覚は分かります。
阪神タイガースが優勝すれば、ファンは狂喜して道頓堀に飛び込むではありませんか。
食うための物憂い労働の日々、これが俗です。集団になって、同じ感情の中で激しい行動を共にするとき、これが聖です。
すなわち、宗教とは集団がその構成員に吹き込むエネルギーであります。
構成員は、宗教から命令されると同時に、宗教により救われるのです。

難しいことは言わずに、神様にお参りをしようと思います。


節分の話題として、その年の恵方に向いて巻き寿司のまるかぶりをするという風習があります。
1970年代以降に関西で急に活気づいて来たものです。全国的にはあまり知られていなかった頃に、テレビのニュースステーションという報道番組で取り上げられていたのを視聴しておりました。司会の久米宏が、馬鹿じゃないの、とコメントしていたので、私も内心はそう感じてはいたのですが、はっきり言い過ぎだろうと、関西人として少しむっとしたのを覚えています。
バレンタインデーのチョコレートも同じやろ。昔の習慣の痕跡を掘り起こして、海苔なりかんぴょうなりの、新たな需要を創出した関西人に敬意を表すべきやろ。


立春の日に、その年の恵方に向けて電動アシスト自転車を走らせると1年間無病息災でいられるという新しい風習が流行らないものかなどと思います。
そもそも人間のやっている風習のすべては、馬鹿じゃないの、と言えば言えることでしょう。
未来人は現代人の生活を学んで、原始人にはいろいろと面白い風習がありました、と感心するかも知れません。


デュルケムは、宗教は科学が否定する何物も肯定出来ないし、科学が肯定する何物も否定出来ない、と結論の中で述べています。
ただ科学の上に立脚した宗教は、人間に社会的行動を指し示すことのみ許されるのです。
科学にはそれが出来ないから。


みなさん、何か新たな風習を地域に宣伝・布教するには、ぜひ旅チャリをご利用下さい。
旅チャリは、それが本望だときっと言うことでしょう。
何でやねん?
伝道アシスト自転車やから。


お客様は神様です。

今回のブログの締めくくりは、この言葉にしようと思い、このフレーズで有名な歌手、三波春夫のベストアルバムを先日図書館から借りて来ました。
そして「世界の国からこんにちは」まで聴いて涙が出て止まらなくなりました。
大阪万博の歌です。1970年の大阪万博に、子供だった私は連れていってもらったのです。
あれからもう42年過ぎた、その間に社会は随分と変化をした、私も年を取った、それでも私はまだ生きている、社会は私を殺しはしなかった。
渡る世間に鬼は無い、むしろ渡る世間こそが神様だ。
50歳まで生き延びた私は、社会に、渡る世間に感謝いたします。おおきに。今後ともよろしくお願いいたします。
非力ながらも精一杯勤めますから、どうぞよろしくお願い申し上げます。


真冬にも旅チャリを借る神います

立春は旅チャリ借りて福も外
posted by 旅チャリスタッフ at 06:00| 京都 ☀| 嵐山エリア | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

幸せのカタチ

新しい年になり、1回目のブログをUPするアサです。
ご挨拶が遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!

昨年中は旅チャリブログをご愛読いただき、ありがとうございました。
今年も各ステーションのスタッフが京都のオススメスポットをご紹介していきますのでどうぞお楽しみに!

さて、それではさっそくアサのオススメスポットをご紹介します!
今回お出かけ先に選んだのは、京都市上京区にある 「幸神社(さいのかみのやしろ)」。

えっ、それどこ?って思われた方、多いと思います。
というか、私もその1人です。

知らない名前の神社でしたが、「幸せな神社」って書くんですよ!
これは行ったら何かいいことがあるかもしれない!!ってことで、即、お出かけ先に決定しました。
京都東急ホテルからは、旅チャリで約30分。
場所は寺町通りと今出川通りの交差点を北上、1本目の道路を左折してすぐ右手にありました!

20120117114144.jpg

この「幸神社(さいのかみのやしろ)」は、とっても小さな神社で、住宅街の中にありました。
取材に行った日が平日の午前中だったということもあり、ものすごーく静かでした。。
中に入るとすぐに拝殿が見えます。

20120117114837.jpg

拝殿の正面にはお猿さんが描かれた絵馬がびっしりとぶら下がっていました。
というのも、ご祭神が猿田彦大臣(さるたひこのおおみかみ)だからだそうです。
縁結びにご利益があって、地元では「さちじんじゃ」の愛称で親しまれているそうです。
今年こそステキな出会いを!願うアナタはぜひ「幸神社」にご祈願を。。

旅チャリのブログ取材に行ってから、行く度に幸せを祈願をしてきたアサですが、今回もまたまた祈願。。
そしたら、神社の中でこんなステキなコに出会ちゃいました!

20120117115442.jpg

ネコ好きの私にとってはものすごくテンションがあがる出会いでした。。
この日はお天気がとっても良くて、拝殿前はポカポカ。
いちばん日当たりのいい場所に白いネコちゃんが眠っていました。
しかもこのネコちゃん、私が近寄ってもまったく逃げる様子はなく、逆にそばに寄ってきてくれました。
そしてアタマをなでなで。。背中をなでなで。。あー幸せ。。。
些細なことなんですが、すごく幸せな時間でココロ癒されました。
あまりのかわいさにもっと「幸神社」にいたかったんですが、取材終了の時間がせまってきていたので、後ろ髪をひかれながら東急ホテルへ帰りました。。。


今年は「幸神社」で感じた「身近なところにある幸せの瞬間」を大切にしながら1年を過ごしていきたいと思います!


それでは、この旅チャリブログを読んでくださっているすべての皆様が、笑顔あふれる1年になりますようお祈りしています。


どうぞ今年も「旅チャリ」をよろしくお願いいたします!!
posted by 旅チャリスタッフ at 06:00| 京都 ☁| 市内中心部 | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。